『ハヤテのごとく!』のヒロイン・アテネの非公式ファンクラブ。アテネFCです。

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 今週のハヤテのごとくのまとめ~。まとめ記事を書くのは始めてですがとりあえずまとめ~。265話の感想も合わせてまとめ記事をお読みください~。
 大まかに分けて、今回のお話の閉めに不満を感じた方は、「ハヤテは何も決めていないor何もしていない」といった意見が目立ち、それなりに満足をした方は、「アーたんの退場はしかたがなかった」といった意見が目立っていたような印象を受けました。
 前者は、キャラクターの行為に関して帰結される問題であり、後者は物語の展開やバランスといった事に帰結される問題ですね。それぞれの人が何処に視点を置いているのかよくわかります。
 



 ・ハヤテは何もしていない


とりあえず目立つのが、結局、綾崎ハヤテが何も決断しなかったことですか。全てが、他人に促された受身の行動ってわけではないんですよ。アテネ助けに走ったトコとか評価出来ますし。ただ、このGWで、何も自分から決めることができなかった。アテネと一緒になるよりナギを選んだのも、完全にナギが王玉壊したおかげで正しい選択肢が見えたわけですし。二つの言葉を伝えるのは、10年前から決めてたことですし。今週も、結局ハヤテは「優しい」で終わってしまい、自分から何かを決める、少年漫画的なカッコ良さをほとんど出せないまま終わってしまいました。かをぬくな~さんより引用)



なぜなら、結局、ハヤテは何もしていないから。自分の伝えたいことは伝えました。やりたいことはやれました。でも、それはヒナギクの後押し、ナギの決意、アテネの言葉があったからで、自分で決断したものではない。『とことん悩んで、自分で決める』ということをしていないんです。そこで違和感を隠せないというか……。今回の話で、ハヤテが勇気を見せてくれるのかと思ったら、アテネの言葉に流されたまま、「好き」「ごめんね」と伝えただけです。むむぅ。もう一打点ほしいところだった。アテネを助けだしたところはカッコイイハヤテでよかったですが、最後はこれじゃあなぁ……。長距離べるとこんべあーさんより引用)



 なるべくソフトランニングなものをチョイスしてみました。基本的にやはり目立ったのが、「ハヤテは何も決めていないor何もしていない」という意見。これに関しては、後述の「ハーレム型のラブコメ主人公は優柔不断でなければならない」といったお約束があるにせよ、行動を決める選択肢はあったが、そのほとんどが相手や状況によって消されていって、残った選択肢をチョイスしているに過ぎないし、主導権のそのほとんどは状況やヒロインたちに委ねられていた形の印象を強く受けました。あれだけ周りの人にお膳立てされてい他のにもかかわらずにです。今回のアーたんとの決着を見て、ナギやヒナギク、伊澄などのヒロインの後押しはいったいなんだったんだろうという疑念が残りましたし、彼女たちの立つ瀬がありません。
 ハヤテが、「アーたんが何故ギリシャに残らなければならないのか」ということを問うこともなければ、これから次に繋がるような台詞もいえない。これでは、なりふり構わずにアーたんを助けるためにミダスに挑んでいった行為と全く繋がらないし、あの必死さはなんだったんだと思わざるを得ない…。これでは、アーたんの言葉で言いくるめられてしまうだけの気持ちしか持ち合わせていなかったのではないかといった疑念を読者に持たれても反論できるような余地はないと思います。


 ハヤテのミダスに挑んでいった必死さとはうって変わって、アーたんの言葉を素直に受け取って終わりにしてしまった…この差が一番の落胆の色を隠せないところであるかと思います。

 

 ・アーたんの退場はしかたがなかった

誰が一番傷ついたのか、それはアテネなんだろうな。アテネがハヤテに対してホントに優しすぎるから、一番傷ついた。今後はアテネはスポット参戦する方向だな。このまま彼女が残ったままだと、いろいろと作品のバランスが崩れてしまうものな。タカヒナの日常境界線さんより引用)



 そうは言っても、アテネは退場させなければいけなかったのです。主人公の初恋の相手でしかも相思相愛。ハヤテのご主人様であるところのナギでさえ敵わない、ラブコメ的に強すぎるキャラクター、それがアテネなのです。アテネがいたら物語のバランスは完全に失われてしまうでしょう。ただでさえサブヒロインが強力なこの作品においても、アテネの「強さ」は別格です。
 そんな彼女を、ゴールデンウィーク編で少なくとも一時退場させる必要があったと、そう思います。そういう中にあって、今回の展開は一時退場、場合によっては完全に退場させることができる展開であったと思います。そういった点ではよかったのかな、と考えています。
明日はきっと。さんより引用)




 アーたんの退場について「致し方なし」といった意見が多かったわけですが、その多くが作品のバランスを気にかけた発言であったようです。『ハヤテのごとく!』は、ハーレム型ラブコメとしての色が非常に濃いので、誰か一人のヒロインに傾斜してしまうということは、作品のバランスが崩れるといったことに繋がりやすいわけです。そして今回のお話は、個人的にはこのまま従来どおりハーレム型ラブコメ作品で進むのか、それとも純愛型ラブコメ作品に舵を切るかの分岐点でもあったのかなぁと。ハーレム型でいくのであれば、アテネはキャラクター(純愛ヒロイン)として強すぎるので、畑先生はあえてきつめに(先がないような感じで)引き離した&ハヤテを受動的な態度に押しとどめるしかなかったとも取れます。
 まあ、これは『ハヤテのごとく!』に登場するヒロインそれぞれが強すぎる(恋愛に関して積極的なアクションを見せる)ので、ラブの部分を必要以上に進めない為にあえてハヤテを始終能動的な態度にしているといった個人的な理屈からくる考えですけどね…。ようはバランスを取らせているという事です。



 「これでよかった」という意見も、恐らく作品のバランスに対する無意識的な部分も含めての同意があったからなのではと思います。



 ・これから先の展開に関して気になったこと

こういうの示唆してるのは、なにを意図してなんですかね。ハヤテとナギが結ばれる最終回・・・にするのか・・・?かをぬくな~さんより引用)




 かをぬくな~さんの記事でナギの絵を二つ載せて何か意図があるのではないかと感じている部分がありましたが、これに関しては、先週今回のお話を何度も読み返していくうちに「今回のアーたんとのお話は、ナギENDへ至る為のイベントのひとつに過ぎなかったのではないか」といった考えが頭の中に出てきました。これからのハヤテを支えていくのがナギの役目であるといった流れに繋ぐのであれば、確かに理にかなっているものですが、感情論としては、「アテネのことを散々引っ張っておいて繋ぎ役としての役目で終わりかい!」といった憤りもあるので結構複雑な心境になっています。 


 しかしそんな中でも…


10年前アテネにあげた指輪返したのか!!!ハヤテ!!今持ってることないよな??なぁ!?reusuのアニメほのぼの日記(´・ω・`)さんから引用)



 二人を繋ぐキーアイテムがまだあるのが一抹の希望。これは完全に失念していたことなのですが、そういえば「指輪」の件って「アーたんは今でもずっと大切に持っていました」ということを表しただけなんですよね。今回の話によってこれがアーたんとの思い出の品に変わってしまったということも十分にあるわけです。なんていったってハヤテの手元に戻ってきてしまったわけですから…。しかし、個人的な願望としては、ハヤテが再び人を好きといえるときがきたときにこれを渡す相手がアーたんであることを願って止まない訳です。



 そして…

 もしこれで『もの○け姫』のア○タカのように女性の想いがこもっているアイテム(この場合指輪)を他の女性に渡すとかそんなことをしてしまったら、綾崎ハヤテというキャラクターを未来永劫許さない。


 といった個人的な感情論が根底にあるわけです。


 「感情を処理できない人類はゴミ」ととあるコスモ貴族主義者が言っていたが、そう簡単に割り切れるほど私はまだ人間ができていないのだよ…。

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 コメント
この記事へのコメント
こんにちは
えー、メタな視点で見てそれで納得するのも卑怯かもしれませんが、「ハヤテのごとく!」は畑健二郎の描きたい話のほぼ全てをつっこんでいる話なので、少々流れや話としての綺麗さが犠牲になっても仕方ないのかなあと。
 雪路とヒナの話も描きたいし、かつて思い描いたメインヒロイン三千院ナギ、つまりアテネがメインの話も描きたい、ライフセイバーズで描いた宗谷君やギルバートも出したいと。
 私はその辺の変な部分やごつごつした流れも含めてこの漫画が気に入っているのですが、マイナスに取る人もいるのかもしれません。
2010/03/29(月) 19:13 | URL | 小池 #-[ 編集]
>小池さん

>私はその辺の変な部分やごつごつした流れも含めてこの漫画が気に入っているのですが、マイナスに取る人もいるのかもしれません

 そうですね~。極力無駄なものを除いた起承転結のようなスマートさを好む人もいれば、小池さんがおっしゃるような事を好む人もいるわけです。

 メタレベルで捕らえれば、小池さんに近い感覚なのですが、ちょっと今回は色々とショックを受けました…。

2010/03/29(月) 23:22 | URL | 戒斗 #-[ 編集]
前回に引き続いての投稿です。

何回か読む内に最後の4ページでハヤテの気持ち(=作者的に込めた思い)をある程度感じられたので、今は一概に批判する気にもなりませんが……。

ギャルゲーのコミカライズ的、という作品構造を以前から指摘されていますが、ますますその傾向は強まったかと思います。

アテネに関しては、これで退場になって何事もなかったかのように日常に戻ったら、やはりこの先作品をよむテンションは下がりますね。
いくら魅力的なヒロインが居ても、ハヤテ株ががた落ちでは好かれる理由も見あたらず、で。

まだgw編1週ありますが、今後1話読み切り型に回帰したいというBSでの話もあります。一方で伏線を大分残したというか却って増やしての終わり方でした。
作者の技量次第とはいえ、次号でますますモヤモヤしそうな気がしますよ……。
2010/03/29(月) 23:55 | URL | こば #E8gdJObk[ 編集]
>こばさん


 何とか今週のお話でテンションを持ち直すことができました。

 しかしながら、ハヤテ株までは持ち直すことは難しかったです…。



2010/03/31(水) 00:08 | URL | 戒斗 #-[ 編集]
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